コラムコラム

2022.03.07

食卓からはじまる住まいの元気
「菜の花」編

春を感じる食材「菜の花」

1月下旬から出回り始める菜の花。実際の最盛期は2月、3月ですので、まだまだ寒い中での収穫です。ひと足お先に「春」を感じさせてくれる野菜です。菜の花を付け合せやお吸い物に添えると春らしい食卓になりますね。

 

菜の花には観賞用、菜種油用、食用があり、品種改良されて現在のつぼみごと食べられる菜の花になりました。一般に販売されている菜の花は苦味が抑えられていて、野菜として食べることが出来ます。
花が開くと味が落ちるため、つぼみのうちに食べましょう。花が咲いてしまったら、料理のあしらいに使って下さい。濃い緑と黄色のアクセントで華やかさが増します。

 

春は目覚めの季節。「春の皿には、苦味を盛れ」と言われています。苦味が身体機能を活発にさせてくれる働きがあるからです。菜の花にも含まれる苦味成分『植物性アルカノイド』。腎臓のろ過機能を上げて、体内の余分な熱分・水分を排出してくれます。ビタミンCの含有量はトップクラスです。カロテン、カルシウムも多く体の抵抗力を高めてくれるので、風邪などの予防にもなります。
選び方のポイントは、つぼみが固いもの。葉が色鮮やかで、切り口がみずみずしいもの。
調理のポイントは、独特の香りと食感を楽しみたいので、茹ですぎないことです。

 

★ ★ ★ 菜の花のミモザサラダ ★ ★ ★

 

 


[材 料](2人分)


菜の花    1束


卵   1個


【ドレッシング】


プレーンヨーグルト    大さじ1


マヨネーズ    大さじ1/2


からし  少々


塩   少々


[作り方]


① 菜の花は、沸騰したお湯に塩(分量外)を入れ、さっと茹でる。ザルにあげて水気を切っておく。


② 卵は固めのゆで卵にし、白身はみじん切り、黄身はザルで漉す。


③ ドレッシングの材料を合わせる。


④ 皿に菜の花、白身、黄身の順に盛り付け、ドレッシングを添える。

 

★ ★ ★菜の花とエビのキッシュ ★ ★ ★

 

 


[材 料](21cmのタルト型)


菜の花    1/2束


むきエビ   12尾


オリーブオイル   大さじ1


白ワイン    大さじ1


冷凍パイシート    2枚


【アパレイユ】


卵(M)   2個


牛乳   80ml


生クリーム   80ml


塩・こしょう・とろけるチーズ   適量


[作り方]


① パイシートは常温に戻す。


② 菜の花はさっと茹で、水気を絞る。


③ フライパンにオリーブオイルを入れ、むきエビを炒め、②と白ワインを入れて蒸し焼きにする。


④ アパレイユの材料を混ぜる。


⑤ パイシートを伸ばし2枚並べて型に敷き、フォークで穴を開ける。


⑥ ⑤に③の具を並べ、④を注ぐ。とろけるチーズをふりかける。


⑦ 200度のオーブンで30分焼く。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

春の苦味をうまく取り入れ、冬の間にたまった老廃物などをデトックス!
芽吹きのパワーで身体を目覚めさせて下さい。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

PROFILE

野菜ソムリエ プロ

藤岡いづみ

親子食育イベントの企画や食に関するセミナー、料理教室の講師、企業や公的機関とのコラボ企画など滋賀をフィールドに幅広く活躍中。

住まいのコラム

住まいのQ&A

これから住まいづくりを始める方の基礎講座
住まいのQ&A